テレビ「信貴山絵巻」を見て

今朝、BShiで面白い番組を見ました。
いつだったか京都国立博物館で絵巻展があった時見た信貴山絵巻についてです。
途中からみましたがその中の一つを書き留めました。これがそうです。

延喜加持巻と言うもので、
帝が病気になり、側に仕えていた人が信貴山の聖に 帝の病気を治して欲しいとお願いに行きます。
聖はわざわざ出向かなくても、剣の護法という御法を使わせますと言われます。
使者が京へ帰って、三日ばかりたつと、雲の様なものに乗って聖が言っていた剣の護法童子が飛んできます。

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そして帝の病気も治る訳で、ストーリーとしては簡単なものです。聖の神通力が見事に効を奏したわけです。

テレビではこの剣の護法の童子が滋賀県の西明寺の仏と似ているということになります。
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そして 絵に描いてある輪宝は大阪の四天王寺にもありますとのこと。お参りに来た人々はこれをくるくる回していました。
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そして又 テレビならではの面白い実験。
この信貴山絵巻は現在の漫画に通じるというものです。
ある小学校の子供たちが この絵を見て感じたことは、この絵から一様に「音」を感じたらしいです。

それがこの絵となりました。子供たち夫々に表現の仕方が違いますけど、みな「音」を書いています。
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以前 京都国立博物館で見ましたが、信貴山絵巻は平安時代後期のものだそうです。それを見てこんな発想が生まれるとは・・・・・・
今朝は用事もそっちのけで このテレビに見入りました。

私、京都にいながら信貴山にも四天王寺にも行った事がなく そのうちに 是非行きたいと思いました。


この記事へのコメント

2008年10月15日 23:59
高校の古典の時間に教科書で読み、印象に残っていました。その後50代のころ実際に信貴山に登りお寺を見たり縁起の絵葉書を買ったりしました。たしか、胎内めぐりのような真っ暗なところがあったような。
キース
2008年10月16日 08:57
おはようございます。
輪宝は四天王寺の極楽門に確か四箇所付いてますね。参拝される方が回してるのを良く目にします。直ぐ横の弘法大師さまの前には大石に般若心経が刻印されてて、同じように回してらっしゃる方が多いです。一周させると般若心経を一読したのと同じご利益があるとの事です。
四天王寺は毎月21日(弘法大師の命日)と22日(聖徳太子の命日)にフリーマーケットが出てて賑わってますし、この両日は金堂や宝物館等も拝観料が無料になりますので参拝されるなら狙い目ですよ。但し、五重塔に入るのは100円別途に要ります。最上階には舎利(釈迦の骨)が収めてありますので行かれたら是非ご覧下さい。
食事は四天王寺駅前にあるブカティーニと言うイタ飯屋がオススメですよ。
ぴあの
2008年10月16日 16:17
かおたいまさん、
この信貴山絵巻の最初は鉢と共に米俵が空を飛ぶ話、これは その次に出てくる話ですが、とっても面白いのと絵巻物の作者の絵の描き方の素晴らしさに感心してみてました。信貴山に行かれましたの?京都からは以外と不便で・・・。いつか是非行きたいと思っています。
胎内巡りの真っ暗さ、見えないって怖いですね。
ぴあの
2008年10月16日 16:22
キースさん、
四天王寺はいつでも行ける・・・なんて思ってて結局ずっと行けてません。
21日と22日は無料ですか!行くなら是非その日に行きます。
お勧めのイタ飯屋さんも行きたいです。情報有難うございます。
ちちぶの絵巻物好き
2008年10月16日 20:02
ご無沙汰してます!!
絵巻物では、なんとなくユーモラスな、百鬼夜行図の魑魅魍魎ちゃん達が好きなんです。
源氏物語絵巻のかな文字をすらすらすらって書いたり読んだりしてみたいものです☆
五郎蔵
2008年10月16日 21:50
絵巻は3年前の正月に信貴山霊宝館で模本を見た気がします…
事前に予習とかして行かないからダメなんですよねぇ~
四天王寺なんか年末には必ず“なんば花月”の帰りに寄るんですが
全~然知らなかったですもん!
後でTVなんかで見て「この前行ったばかりなのに全然知らなくて
素通りしちゃった~!」なんてことばかりです。
今後はなるべく予習をしてから行くことにします!
ぴあの
2008年10月16日 23:08
ちちぶの絵巻物好きさん、
一段落されてコメントいただけて嬉しいです。
百鬼夜行図の魑魅魍魎ですか!
皆さん それぞれに好みがあるのですね~~

この絵物語りも字が読めたら もっと面白いと思いますがなかなかむつかしくって・・・悲しいところです。
ぴあの
2008年10月16日 23:23
五郎蔵さん、
五郎蔵さんも信貴山行かれてるのですね。近くにいながら行ってないのは私だけ。ちょっと悲しいです。

素通りって… 五郎蔵さんでもそんな事あるのですか?
じつは正倉院展チケット1枚余分があるので奈良に行かれるから使って戴けたら良いのですが何分ブログでは仕方ないですね。残念です。
キース
2008年10月17日 07:10
おはようございます。
四天王寺に祀られてるのは多くありますが、本堂のご本尊は薬師如来です。
その前にある池に放流されてる亀の多さにはビックリされると思います。
本堂の参拝所には”おもかる地蔵”と言う体長30センチ位のお地蔵さんがあり、持ち上げて軽いと感じたら願いは叶う、重いと感じたら叶わないと言われてます。結構、みなさん真剣に持ち上げてますので横から見てたら面白いですよ。私はいつもチャレンジする時は必ず”おんかかかびさんまあえいそわか”とご真言を唱えてから持ち上げますのでいつも軽く感じております。(ホンマかいな)
五重塔の前の金堂は本当に厳かな雰囲気があり、一日に何度か先祖供養される参拝者が札を納めた後に、お坊さんから頭に仏具を乗せてもらう儀式に並んでらっしゃいます。私も何度か乗せてもらいましたがこれが一体何なのか今以て不明です。(笑)
後、極楽浄土の庭って有料ゾーンがありますが大した事はありません。
ぴあの
2008年10月17日 09:57
おはようございます キースさん、
四天王寺についていろいろと有難うございました。”おもかる石”と言うのは伏見稲荷や我が家の近くの今宮神社でもありますけど、”地蔵”と言うのは初めてです。行った時は私も真剣にやってます。願い事を頭に思い浮かべながらですけど。でも重たい~~。軽くなったような気はするのですが!
今月は行けませんが是非行きたいと思います。
生の情報はありがたいです。

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