久しぶりに涙溢れて

最近の新聞紙上では コロナ関係、総務省の会食 オリンピックの女性蔑視発言など、読んでいてもガックリくる話題ばかり。
ため息しか出てこない記事が多いのですが、昨日 久しぶりに涙が溢れる記事に出会いました。
それは 第12回「日本語大賞」の入選作を読んだ時のことです。(読売新聞より)

001.jpgその中で小学生の部のテーマ「心にひびいた言葉」で入賞作品が載っていました。

入賞作品が載っていたのはこの小学生のだけで、他の作品も読んでみたい気もするのですが。

で、これがその作品です。(拡大可ですので是非読んでください)

最初はひらがなばかりで、読みにくいな・・・って思っていましたが 読み始めて涙がぽろぽろ。





お父さんの
「おとうさんはちょっととおいところでしごとをすることになったから、おかあさんとげんきにすごしてね」
これを奥様のスマホに動画入力するときのお父さんの気持ち。死を前にして 僅か2歳の子供に語り掛けるときの気持ちはいかばかりだったろうと。

でも、この男の子は
お父さんのウソがばれてると言いつつ「ボクは、だまされているふりをしつづけようとおもいます」と。

「おとうさんがやさしいうそをついてくれたおかげで、ぼくのこころはつよくなれています。
 おとうさん、やさしいうそをありがとう。」

なんて素敵な言葉でしょう。
こんな優しいお子さんに育てられたお母さまにもエールを送りたいです。

新聞を読んで涙ぽろぽろって何年ぶりかしら?
こんなに心が清々しくなった今日の気持ちを大切にしたいです。



この記事へのコメント

おおなまず
2021年03月01日 20:49
このブログを拝見しコメントはできません。まるで何かのドラマをを見ているようで・・・。ただただ、お子さんの立派な成長を祈るばかりです。

「おおなまず」も30年前に可愛がっていた甥がわずか17歳で逝ってしまった悲しい経験があります。今生きているなら50歳前・・。あの時ばかりはやはり涙が止まりませんでした。

この歳になるとなると人生色んな経験をします。普段何でもないことの幸せを忘れてしまい苦しみ、悲しみばかりが残ってしまいます。

男でも女でも悲しいときは涙が出ます。感動の涙、悲しみの涙色々ありますが今生きていることに感謝せねばと思います。



ぴあの
2021年03月02日 16:22
おおなまずさん
ホント このお子さんが成長され、立派な大人になられることを願うばかりです。それにしてもお父さんのお気持ちを思うとたまりません。

実はとっても仲良しだった我が姉も 今、我が家にピアノを教えに来ている姪が5歳の時、亡くなりました。私は会社を辞め、病院で寝泊まりして看病しました。あの時の姉の気持ち、姪の他に10歳の甥も居て 二人の子供を残して逝ってしまった姉のことがこのお子さんの作品を読んでダブってきて、余計心に響いたのかもしれません。
残された方も悲しいけど、残して逝った方の気持ちはそれ以上だろうと。

今は甥も姪も立派に成人してくれていますので、それが何よりの供養かなと思っています。

ホント、健康が一番ですね。
「おおなまず」さんも怪我を治して元のように化石の研究を始められますように。